債務整理 デメリット 車はどうなる?影響と乗り続ける手続き方法!

車のローンを債務整理すると現在の車はどうなるの?

債務整理はしたいけど車が乗れなくなるのは普段の生活に支障が出てしまうので困りますよね。

このサイトでは

・債務整理のデメリット!車はどうなるのか?

・債務整理をしても車に乗り続ける方法

・債務整理後に車に乗るには?

などについて解説しています。

債務整理のデメリットは車が引き上げられる?

車のローンを債務整理するとデメリットとして車は基本的には引き上げられてしまいます。ローンを支払いが終わっていない車の所有権は購入者ではなく所有権留保付きの車でローン会社のものになっているからです。車検証とローン契約書を確認すると所有権留保付きなのか知ることができます。

債務整理をすると必ず車が没収されてしまうのかというとそうではありません。

債務整理をしても車に乗り続けるには?

債務整理には任意整理、個人再生、自己破産があります。

どうしても車を残したいのであれば、

・任意整理をして車のローンを対象から外すことができます。

交渉する金融機関をえらべるので、クレジットカードやキャッシングなどを選択して車のローンは任意整理せずに返済することで車の維持可能です。

 

・個人再生でも所有権留保付きの車のローンが残っている場合にも交渉次第では車を残せるかもしれませんが、ローン会社と合意が必要なので、難しいです。車のローンがディーラー系信販会社ではなく銀行系マイカーローンであれば所有権留保を付けていない可能性もあるため、個人再生をしても車を残すことができます。

 

・自己破産をした時には基本的に車は売却処分されます。ローンが支払い終わっていても強制的に財産とみなされると売却されるので車を残すことができません。

債務整理後車に乗るには?

債務整理をすると一定期間、新たにローンを組むことができなくなります。

自分の車が欲しい場合には安い中古車を現金一括で購入する。

中古車は5年落ちであれば半額以下で狙えることもあるためお得。10年落ちの中古車は50万円以下でも見つかるので一括購入も可能なはずです。

また、レンタカーやカーシェアリングを活用する方法もあります。車の貸し出しサービスなので信用情報と関係なく利用することができます。駐車場代や税金、保険料などの負担も軽減されるため、必要な時にだけ利用すると余分な費用は節約できそうです。

まとめ

・基本的には車は引き上げられる

・車を残す手続き方法もある

・代わりに車のレンタルを活用する

債務整理の手続きしだいでは車を残すことができるのですが、デメリットとして、それだけローンの支払いを減らすことができないので今後の負担になってしまいます。車をどうしても残す必要があるのか?しっかり考えて債務整理の相談手続きを進めてください。専門家に相談することでアドバイスをもらえるのでどうすればいいのか?悩みの解決につながるはずです。

 

 

 

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